様々な方法でapkファイルを入手するやり方がありますが、個人的に一番簡単で確実だったやり方をご紹介!
必要な物一覧
- AndroidとPCを繋ぐUSBケーブル(AnkerのUSBはコチラ)
- SDK Platform Tools(ダウンロードはコチラ)
確実できるやり方の前に、まず簡単にできるやり方を紹介します。こちらで出来たならこちらのやり方でも問題ないかと思います。
超簡単なやり方その1
下記のサイトで、公式のストアのアプリURLを入れるだけでダウンロード出来ます。これは公式からダウンロードしてるっぽいので安全かもしれません。
≫ https://apps.evozi.com/apk-downloader/
超簡単なやり方その2
下記のサイトでアップロードされてアプリをダウンロードする。ここはバージョンごとにあるので古いバージョンのapkファイルを探している時などにはオススメですが、ウイルスなどが埋め込まれた物があったりする可能性もあります。
≫ https://jp.uptodown.com/android
安全なAPKファイルのダウンロード方法は下記からです。
SDK Platform Toolsをダウンロードしてインストール
SDK Platform Tools(ダウンロードはコチラ)
ダウンロードしたら解凍します。デスクトップに解凍して問題ありません。
このツールが動くようにパスを通します。
デフォルトなら、画面の左下にある「スタートボタン」を右クリックして「システム」を選択します。
「関連設定」の「システム情報」をクリックします。
「システムの詳細設定」をクリックします。
「詳細設定」タブの「環境変数」を選択します。
「システム環境変数(s)」の変数の「Path」を選択して「編集」をクリックします。
「新規」を選択して、SDK Platform Toolsへのパスを入力します。
SDK Platform Toolsのフォルダーを開いて、URLの部分をクリックするればURLが表示されるので、それをコピペで問題ありません。
以上で、パスの設定は完了です。
パスが通ってるかを確認する
スタートボタンを右クリックして「コマンドプロンプト」を起動させます。
「adb」と打ってEnterキーを押します。すると、長文が出てくれば成功です。
ファイルの場所を検索
USBでAndroid端末とPCを接続します。
コマンドプロンプトで下記を入力してEnterを押します。
adb shell pm list packages -f | findstr (パッケージ名)
パッケージ名の調べ方
Google PlayのアプリURLの「id=」から先のアドレスがパッケージ名になります。
Twitterなら「com.twitter.android」がパッケージ名です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.twitter.android
Twitterなら下記の様に入力します。
adb shell pm list packages -f | findstr com.twitter.android
すると、場所が判明します。
package:/data/app/com.twitter.android-_cdlz_rEQl8saVYg5BbTpg==/base.apk=com.twitter.android
「package:」先のアドレスから「base.apk」までを入力します。
下記の部分です。
/data/app/com.twitter.android-_cdlz_rEQl8saVYg5BbTpg==/base.apk=com.twitter.android
下記の様に入力します。
adb pull /data/app/com.twitter.android-_cdlz_rEQl8saVYg5BbTpg==/base.apk
adb pull (パッケージアドレス)
ファイルのダウンロードが開始されます。
C:\Users\xxx\に「base.apk」ファイルがあります。
これでスマホからAPKファイルのダウンロード成功です。