ファミコンのスィートホームから始まり、スーパファミコンのかまいたちの夜、プレイステーションのバイオハザードと人に恐怖を与えるゲームが最近めっきり減ってきたというか、慣れてしまったというか、今ひとつ怖いと思わせるゲームがありませんでしたが、最近登場したOculus Rift(オキュラスリフト)のゲームではないのですが、映像が久々に恐怖を与えてくれたので紹介です。
この映像はオキュラスリフト言われる、バーチャルリアリティーを体感できるヘッドマウントディスプレイ専用に作られた映像です。オキュラスリフトは自分が右を向けば映像も右に移動して下を向けば映像も下に移動するので、まるで自分が映し出せれている世界にいる錯覚を体験できます。
映像は短編ホラーとなっており、地下の暗い部屋に主人公(自分)が椅子に縛られた状態からスタートします。そこに次々と襲い掛かってくる恐怖がマジでヤバイです!オキュラスリフトを付けていると、マジで迫ってくる感がハンパないです。しかも右向いても映像が右向くので逃れられない。椅子に手を縛られてこれやらされるとトラウマになるレベルです。
ホラー映像なんですが、これはゲームにかなり応用できます。バイオハザードの犬が窓をぶち破って襲いかかっている来る恐怖をはじめて超えた映像です。下の映像はオフィシャルトレーラーになります。
コンセプトが「あなたが悲鳴を上げることができますが、離れて見ることができない。」とまさにその通りです!
大袈裟だろと思うかもしれませんが、オキュラスリフトのバーチャルリアリティーはホントに凄くて、ジェットコースターの映像とかで並行感覚を失ってパニックになってしまうぐらいのレベルです。その映像がこちらです。
オキュラスリフトのアプリはMACのみとなっております。Windows版には対応していません。
オキュラスリフトを持ってない人は「Download MP4 (PC/Mac)」からMP4の映像で見ることが出来ますが、対して怖くないです。
11:57 - A Short Virtual Reality Horror Film Made For Oculus Rift And Mobile
http://1157.pm/