ウェアラブルカメラ(アクションカメラ)としてGoProは圧倒的な支持をユーザーから得ておりますが、実はこのGoProですが動画ばかりに注目がいきがちですが、自分撮りの静止画にも非常に使えるカメラなのです。
特に旅先で名所と一緒に写りたい時は、名所だけを撮るか、誰か近くの人に撮ってもらうことがほとんどだと思います。他人の人に撮ってもらった写真だと、ほぼ真正面から撮った非常につまらない写真になりがちです。そんな時にGoProを使った自分撮りが威力を発揮します。
GoProは他の一般的なカメラと違い超広角レンズを採用しています。この広角レンズで撮られた写真は、非常に迫力のある映像になります。特に被写体を下から撮ったり、上から撮ったりするとその効果がより強調さます。広角レンズは近いものをより近くに、遠いものをより遠くに遠近が強調されるパースペクティブ効果があり、普通のカメラとは違った雰囲気で写真を取ることが出来ます。
巨大な建造物の場合、遠くまで下がらないと全体を写すことが出来ませんが、GoProの広角レンズなら遠くに移動しなくても、全体を迫力ある映像で収めることが出来ます。
何故GoProが自撮りに適しているのか?
広角レンズを採用してるので撮影される範囲が広く、Wi-FIからのリモート撮影に対応、さらにカスタムアイテムが豊富と自撮りに必要な機能が1つのカメラに収まってる点です。
まず自撮りに必要なカメラ以外のカスタムアイテムが下記のモノポッド(セルカ棒)です!純正はお高いですが、似たような製品が安く多数出ています。このモノポッド(セルカ棒)とGoProで自撮りが楽しくできちゃいます。
撮影はこんな感じ!
いかがでしょうか!こんなの見せられると、欲しくなってしまわないでしょうか。こんだけスゴイカメラなので、当然プロも使っています。日本のTVでジェットコースターなどで芸能人の顔アップの映像は、ほぼこのカメラが使われます。ハリウッド映画などにも使われるカメラなので性能は折り紙つきです。自撮り紹介ばかりですが、動画がメインのカメラなので動画もスゴイですがここでは割合です。
GoProモデル選ぶ!
GoProを買うにあたって現在5タイプあり値段も2万から6万とかなり幅広いです。それぞれ特徴があるので自分の用途にあったGoProを選ぶことをオススメします。
①GoPro HERO(20,000円)
2万で登場したGoProの入門機です。最低限の機能しかありませんが、この価格は魅力的です。Wi-Fi機能がないので遠隔操作ができずモノポッド(セルカ棒)などを使った写真撮影などができません。自分撮りしたいならこのモデルは諦めましょう。逆に自撮りしない、遠隔での操作は必要ないなど割り切った使い方をするなら、このモデルが一番いいかも。
ビデオ:1080p30/720p60 | 静止画: 500万画素/ フォトバースト5fps | 40m 防水
自撮り度:★★☆☆☆(Wi-Fiが使えないのが痛い!)
②HERO Session(28,500円)
コンパクトで最軽量!自撮り写真するには申し分ないが、長い動画を撮影する場合はバッテリーがネック
ビデオ: 1440p30/1080p60/ 960p60/720p100 | 静止画:800万画素/フォトバースト10fps | Wi-Fi機能内蔵 | Bluetooth 機能内蔵 | GoPro APP対応 | 10m 防水 | SuperView | Auto Low Light | Protune™ 動画 | HIGHLIGHT TAG | アップサイドダウンモード:オート/アップ/ダウン
自撮り度:★★★★☆(値段以外は問題なし)
③GoPro HERO5(41,000円)
4K30/1440P80/1080P120でタッチディスプレイも付いてます。
④Xiaomi Yi 4K(29800円)
GoProには手が出せないなら、中華製ですがしっかりしてるXiaomiのカメラがオススメです。
4k30 / 1080p120 / 720p240でタッチディスプレイも付いてます。
⑤Xiaomi Yi(10,000円)
6~8000円の粗悪なカメラを買うなら、ちょっと高くなりますがこちらのカメラがオススメです。
自撮りだけではなく、様々な撮り方や遊び方が出来るカメラです。一眼レフでは出来ない遊びごころいっぱいの撮影が楽しめますので、是非GoProを使ってみてください。
モノポッド(セルカ棒)