昨年の2011年11月11日にHMZ-T1が発売され、ソニーストア販売価格59,800円と普通の人から見ると高い値段だと思われますが、ヘッドマウントディスプレイにしては高性能の割に驚異的な低価格を実現しており、発売当初は品切れでヤフオクなどで10万円で取引されるなど、一部のマニアの間では非常に盛り上がった製品の新型が遂に発表されました。
今回の注目すべき点は下記になります。
- ヘッドホンが取り外し可能!
- 付属のヘッドホンはインナーヘッドフォンのMDR-EX300相当が付属!
- フィルム映画独特の映像を再現する「24p True Cinema」モードを搭載!
- 動きの速いコンテンツもくっきり再現するパネルドライブモード「クリア」
- 420gから330gまで約20%軽量化!
- 有機ELパネル×2で1280×720と前機種と変わらず!
- 価格は7万円前後!
- 発売日は10月13日予定!
このHMZって何がすごいのかを説明すると、3D映像を見るときにTVの場合1つの画面で右の映像、左の映像と交互に出さないといけないのと、専用のメガネを装着するので若干暗くなるなどの問題点がありますが、HMZの場合だと左右別々に映像パネルを備えてるので右側には右の映像、左側には左側の映像を出し続けるので、チラツキや目の負担が少ないだけではなく、非常にキレイな3D映像を見ることが出来るのです。 しかも有機ELパネルなので3D以外でも高コントラストで残像が少ない映像が楽しめるのです。 これだけの高スペックな物が今まで発売されたことがないのに加え、他の製品より値段が安く、発売から実売価格6万を切ると言う、とんでもない3Dヘッドマウントディスプレイなのです。
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