【2018年RTX対応版】ビデオカードの価格・性能比較!

2018年8月21日のAM1時に”謎のAI半導体メーカー”NVIDIAが最新のビデオカードの発表を行います。1000番台から2000番台になり、GTXではなくRTXと言うナンバリングになっております。

取り急ぎ、予想されるスペックを掲載しときます。随時更新!

スマホは横スクロールできます。
グラフィックカード発売日価格※1TimeSpyFS Ultra性能比TimeSpy
1Score
の価格
メモリTDP
RTX 2080 Ti2018年09月175,000円~131507900305%14.2円GDDR6 11GB250W
RTX 20802018年09月109,800円~108006350251%11.9円GDDR6 8GB215W
RTX 20702018年10月74,800円~84005100195%8.9円GDDR6 8GB175W
RTX 20602018年11月249 USDGDDR6 5GB150W ?
RTX 20502018年12月149 USDGDDR5 4GB100W ?
TITAN X Pascal2016年10月99,800円~93006500216%10.7円GDDR5X 12GB250W
GTX 1080 Ti2017年03月84,870円~95006600221%8.9円GDDR5X 11GB250W
GTX 10802016年05月61,980円~71505000166%8.7円GDDR5X 8GB180W
Radeon RX Vega 642017年08月74,800円~67505250157%11.1円HBM2 8GB295W
Radeon RX Vega 562017年08月59,800円~62004350144%9.6円HBM2 8GB210W
GTX 1070 Ti2017年11月54,000円~68504650159%7.9円GDDR5 8GB180W
GTX 10702016年06月44,980円~60504080141%7.4円GDDR5 8GB150W
TITAN X Maxwell2015年03月159,800円~54003940126%29.6円GDDR5 12GB250W
GTX 980 Ti2015年06月㊥26,800円~53003880123%5.1円GDDR5 6GB250w
Radeon RX5802017年04月31,980円~43503200101%7.4円GDDR5 4/8GB185W
GTX 10602016年07月26,980円~43003000100%6.3円GDDR5 6GB120w
GTX 9802014年09月㊥16,980円~43503050101%3.9円GDDR5 4GB165w
Radeon RX4802016年06月㊥21,000円~4050278094%5.2円GDDR5 4/8GB150W
Radeon RX5702016年10月19800円~3600270084%5.5円GDDR5 4/8GB150W
Radeon RX4702016年08月㊥16,000円~3550263083%4.5円GDDR5 4GB120W
GTX 9702014年09月㊥12,000円~3500255381%3.4円GDDR5 4GB145w
GTX 780 Ti2013年12月㊥43,820円~3350244478%13.1円GDDR5 3GB250w
GTX 9602015年01月㊥8,000円~2600118060%3.1円GDDR5 2/4GB120w
GTX 1050 ti2016年11月16,980円~2350170055%7.2円GDDR5 4GB75W
Radeon RX5602017年05月12,680円~2150130050%5.9円GDDR5 2GB75W
Radeon RX4602016年08月㊥7,800円~1850125043%4.2円GDDR5 2GB75W

RTXは買いなのか

データだけ見ると良さそうだけど、ベンチマークの公開がなかったので、そこまでの大幅スペックアップにはならない感じかも? RTX 2070はGTX 1080とほぼ同等で若干性能が劣るぐらいな感じですかね。 ベンチマーク待ちですね。

RTX 2080 tiRTX 2080RTX 2070
GPU Architecture12nm TU102-300A12nm TU104-400A12nm TU10?
CUDA Cores435229442304
Base Clock1350 MHz1515 MHz1410 MHz
Boost Clock1635 (FE) / 1545 MHz1800 (FE) / 1710 MHz1710 (FE) / 1620 MHz
Memory11GB GDDR68GB GDDR68GB GDDR6
Memory Bus352-bit256-bit256-bit
Memory Bandwidth616 GB/s448 GB/s448 GB/s
TDP250W215W175W / 185W
MSRP (Founders Edition)1,199 USD799 USD599 USD
MSRP (AIB Cards)999 USD699 USD499 USD

日本での価格

スタートはかなり高い値段になりそうです。これならGTX 1000番台の方がいいかと思います。

価格は「GeForce RTX 2080」搭載モデルが税込約130,000円、「GeForce RTX 2080 Ti」搭載モデルが税込約170,000円~180,000円の予定。早ければ、来週28日から予約受け付けが始まる可能性もある。

情報元:http://www.gdm.or.jp/voices/2018/0826/273951

1.5倍から2倍の性能アップ!?

下記の画像を信用するなら、1.5倍から2倍の性能アップが見込まれます。

RTX 2080なら4K HDR 60hzは出るそうです。

RTXとDLSSの対応表

RTXもDLSSもゲーム側での対応が必要ですので、全部のゲームがDLSSでFPSが上がるということはないですね。

NVIDIA RTX Support for Games
As of August 20, 2018
GameReal-Time RaytracingDeep Learning Super Sampling (DLSS)
Ark: Survival EvolvedNoYes
Assetto Corsa CompetizioneYesNo
Atomic HeartYes
Battlefield VYesNo
ControlYesNo
DauntlessNoYes
EnlistedYesNo
Final Fantasy XVNoYes
Fractured LandsNoYes
Hitman 2NoYes
Islands of NyneNoYes
JusticeYes
JX3Yes
MechWarrior 5: MercenariesYes
Metro ExodusYesNo
PlayerUnknown’s BattlegroundsNoYes
ProjectDHYesNo
Remnant: From the AshesNoYes
Serious Sam 4: Planet BadassNoYes
Shadow of the Tomb RaiderYesNo
The Forge ArenaNoYes
We Happy FewNoYes

情報元:https://wccftech.com/nvidia-geforce-rtx-2080-gaming-performance-benchmarks-2x-over-gtx-1080-4k/

レイトレーシングとは?

光の反射などを、しっかりと計算して、よりリアルに見せることができます。全部のゲームでこれが出来るかと言うとそうではありません。レイトレーシングに対応したゲームが必要になります。RTX発表時に対応予定は下記の21タイトルになります。

  • Ark: Survival Evolved
  • Assetto Corsa Competizione (September 12, 2018)
  • Atomic Heart (2019)
  • Battlefield V (October 11, 2018)
  • Control (2019)
  • Dauntless (Q4 2018)
  • In Death
  • Enlisted
  • Final Fantasy XV
  • The Forge Arena
  • Fractured Lands
  • Hitman 2 (November 13, 2018)
  • Justice (October 26, 2018)
  • JX3
  • Mechwarrior V: Mercenaries (Q1 2019)
  • Metro Exodus (February 22, 2019)
  • PlayerUnknown’s BattleGrounds
  • Remnant from the Ashes (2019)
  • Serious Sam 4: Planet Badass (TBA)
  • Shadow of the Tomb Raider (September 14, 2018)
  • We Happy Few

 

2万円以下で買うおすすめグラボ

GTX 1050 tiが巷では人気ですが、Radeon RX570辺りがコスパ的にもいいかと思います。15,000円以下で買えるならGTX 1050 tiでもいいかと思います。電源周りが相当弱いならGTX 1050 tiが無難です。GTX 1060 3GBが2万で買えた時があったので、この時に買えたならお得な買い物だったと思いますが、マイニング需要で大きく値上がりしてしまいました。マイニング需要が終わっても、それほど値段が下がらず横ばいが続いています。

ミドルクラスで買うおすすめグラボ

ミドルは低価格帯のものと比べるとコスパが落ちてきますので、新品よりも中古がオススメかと思います。しかし、最近のは仮想通貨のマイニングで酷使したものとかも出回ってると思うので、ギャンブルになるかも。この辺のスペックをマイニングに使う人は少ないと思いますが・・

ハイエンドで買うオススメグラボ

新品で予算があるならGeForce GTX 1080 ti、予算が少ないならGeForce GTX 1080ですが、中古でRX VEGA 64が安く手に入るなら、こちらも選択肢としてありです。NvidiaのG-sync対応のでディスプレイは、AMDのFreeSync対応のモニターより2、3万円高いので、RX VEGA 64が安く購入できれば、モニターにも費用を掛けず安価にテアリングなどがない環境を構築できます。

RTXを買う時期

順当に性能は上がってますが、まだ買いどきではないです。RTXを買いたいなら、年末年始ぐらいまで様子を見た方がいいかと思います。さすがにこの値段で買うのはコスパが悪いです。現状(2018/09/21現在)はGTX 1080 tiを買った方がコスパ的には良いです。

最安値で買うならドスパラの「Palit(パリット)」一択

Palit(パリット)はビデオカードの世界シェア1~2位を争う、世界規模でトップクラスのブランド。NVIDIAの公式パートナーとして、毎月最大120万枚を生産する巨大ビデオカードメーカーとして知られています。ドスパラではPalit製品を国内正規代理店として唯一販売しているサイトです。他のショップでは売られてません。

» Palit NE62070U20P2-1060A (GeForce RTX2070 8GB GamingPro OC)

» Palit NE62080S20P2-180A (GeForce RTX2080 8GB GamingPro OC)

» Palit NE6208TS20LC-150A (GeForce RTX2080Ti 11GB GamingPro OC)

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harukin

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