プロライセンスがあるのとないのでは何が違うのか
今までは、大会をやろうにも景品表示法があるため、高額な賞金が出せなかったが、プロライセンスがあればこれが適用されず、高額賞金の大会を開くことが可能になります。
いつから始まるの?
最初の競技大会は2018年2月10、11日に幕張メッセで開かれる「闘会議」で行われることが発表されています。
この「闘会議」で一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)から1000万円の賞金を拠出することも決定しています。
プロライセンス発行予定ゲームタイトル
一部ゴミタイトル?が入っているが、札束でビンタされたんでしょう!
- 「ウイニングイレブン2018」(コナミデジタルエンタテインメント)
- 「ストリートファイター5アーケードエディション」(カプコン)
- 「鉄拳7」(バンダイナムコエンターテインメント)
- 「パズル&ドラゴンズ」(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
- 「モンスターストライク」(ミクシィ)
プロライセンスを取得するには?
一応、下記のようにはなっているが、将来的には、本人確認と登録料を払えば誰でもライセンス登録できる形にはなると思います。
新設の統合団体が定める要件を満たす選手やこれまでのeスポーツ大会で実績のある選手に発行するほか、パブリッシャーの推薦・承認を受けた特別枠での発行も予定している
まとめ
プロライセンスで景品表示法は解決出来ることは分かっていましたが、複数の団体があり、これらの団体を1つにまとめるのに時間が掛かり過ぎました。2020年のオリンピックでもテスト的な感じでEスポーツを導入する噂もあるので、これから期待大です。
これでゲーム1本で食べて行ける人も増え、日本でももっとEスポーツが盛り上がっていくかと思います。