自分の使ってるメールアドレスがどれくらい漏洩してるかが1発で分かるサービスを2サイトご紹介。
Firefox Monitorでメールアドレスの漏洩確認
ブラウザのFirefoxを開発しているMozillaが提供しているサービスです。
下記のリンクに飛びます。
» https://monitor.firefox.com/
サイトを開いたらメールアドレスを入力欄に入れてサーチします。
漏洩情報があると、下記のような感じで漏洩されたサイトが表示されます。
Breach data:漏洩日
Compromised accounts:被害にあったアカウント数
Compromised data:漏洩した情報
漏洩した情報には、PasswordsやUsernamesなども入ってる物もあります。メアドだけではない場合がほとんどです。
何がやばいのか?
もし該当するものがあったら、すぐにパスワードを変更することをオススメします。例えばDropboxでは、メールアドレスとパスワードが流出しております。すでにDropboxを使ってないなら、使ってないから問題ないと思うかもしれませんが、その情報を利用してFacebookやLineなどのアカウントに侵入してきます。同じパスワードを、別のサービスで流用している人は特に注意が必要です。
不正アクセスする人たちは、こういった情報を使って侵入してきます。闇雲にパスワードなどを試しているわけではありません。ピンポイントで侵入してきます。
同上のサイトの「Get Your Report」で、漏洩が起きた時にお知らせを受け取るサービスもありますので、登録しておくのも良いかもしれません。
パスワードが漏れているか確認する「Compromised data」
続いてパスワードが漏洩しているかを確認するサイトです。
下記のリンクに飛びます。
» https://haveibeenpwned.com/Passwords
漏洩したパスワードがどうかチェックする為に、パスワードを入力します。
下記のように表示されたら、漏洩されています。
この場合、リスト化したパスワードに81回履歴に引っかかっていると言うことになります。基本的に漏れているパスワードは使わないことを強く推奨します。
漏れてないパスワードの場合は下記のように表示されます。
まとめ
入力するだけで簡単に調べられるので、これを機会に調べて漏洩しているようなら、パスワードを変えるなど対策をすることをオススメします。こちらが対策してもサービスの方で漏洩させてしまうので、定期的にパスワードを変えていくことも推奨します。