RetroN 5(レトロン5)」とはFC/NES/SFC/SNES/MD/Genesis/GB/GBC/GBAが動いて、好きな所でセーブが出来て、HDMI出力対応で、音や画質が良くなって、さらにゲームスピードも変えられちゃう、至れ尽くせリのレトロゲーム機なのにお値段99,99ドルと100ドルを切るお値段$139.99のとんでもマシーンです。
※2014年6月6日に販売開始です!(2014年05月24日追加!)
※2014年4月に発売日が延期されました!(2014年02月15日追加!)
※コネクトピンに不良が見つかり、2014年第一四半期に発売日が延期されました!(2013年11月30日追加!)
もうちょっと深く説明すると、特殊なFXチップなどを積んだカートリッジに対応してたり、バックアップ電池の切れたファミコンでも、ゲーム機側にセーブ可能なのでバックアップの電池切れソフトでも問題なくプレイ出来ます。RPGなどのゲームはスピードアップしてさくさくプレイも出来ちゃいます。
違法じゃないのかと思われますが、ファミコンなどの昔のゲームはすでに特許が切れており、こういった互換機を作っても問題ないとされているが、実際に司法判断が示された例はないようです。
RetroN5のトレーラー
http://youtu.be/aQ6s6ZB-vU4
下記9種類に対応
NES(海外版ファミコン)
SNES(海外版スーパーファミコン)
スーパーファミコン(日本版)
ファミコン(日本版)
GENESIS(海外版メガドライブ)
メガドライブ(日本版)
ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイカラー
ゲームボーイ
PALとNTSC共に両方対応しており、CICロックアウトチップやFXチップなどの特殊なチップにも対応しており、ほぼ100%のゲームが起動します。
本体前面にはパワーボタンと同期ボタンがあります。パワーボタンは電源の入切で、同期ボタンはワイヤレスコントローラーの同期を行います。最大4つまで同期することが出来ます。
本体背面にはUSBポートとAV出力、HDMI出力、ACアダプターの接続が可能です。
本体側面には純正のコントローラー用のポートがあります。SNES用のコントローラーでメガドライブを遊ぶことも可能です。反対側にも同じポートが付いておりますので、各コントローラー2つは付けることが出来ます。
ブルートゥースのワイヤレスコントローラーは約4.5mほどの距離まで対応しており、ホームボタンから「RetroN 5」のGUIにアクセスすることが出来ます。マイクロUSBケーブルを介して任意のUSBポートに繋げればワイヤレスコントローラの充電が可能となります。
RetroN 5の電源を入れるとRetroN 5のGUIが起動します。ここからキー設定やセーブなど様々機能にアクセスすることが出来ます。
ファミコンなどのバッテーリーが切れてしまったカセットでもRetroN 5なら、自分の好きな場所でセーブすることが出来ます。またシャットダウン時に自動でセーブする機能なども付いています。ロードもいつでも自由に出来ます。
RetroN 5独自のアップシェーダにより720pの解像度で鮮明な画面でプレイすることが出来ます。(実機で遊ぶよりキレイ)またGUIは標準の4:3から16:9にアスペクト比を変更する事ができます。
サウンド
音に詳しくないのでわからないのですが、純正機より音が鮮明で良くなっています。
ユーザーが自分好みにボタンのカスタマイズができます。カスタマイズした設定を保存する事ができます。
ゲームの速さを自由に設定することが出来ます。GUI上から遅くしたり早くしたりすることができる。マクロボタンをプログラミングすればマクロボタンでも使用可能になります。
前機種のRetroN 3などは日本でも発売されているので、そのうち日本のamazon、アキバ、レトロゲーム屋には並ぶかと思います。
INGによる詳細なプレビューです。
» Hyperkin to Release RetroN 5 on December 10, 2013